《自治協だより 令和５年７月号》

 

避難所開設訓練

 　7月2日（日）、城南小体育館にて、避難所開設訓練を行いました。参加者は、自治協役員と各町の代表者、約50名。城南区総務課職員3名のご指導のもと、災害発生から避難所開設までの流れを学習。防災倉庫から備品を運び出し、実際に避難所を作ってみました。なにごとも、初動が大切です。いざというときにスムーズに行動できるよう、こうした訓練を定期的に行っていきたいと思います。

まずは、避難所開設の基本を学習。

皆さんが座っているのは、段ボールで作ったイスです。

防災倉庫から、避難所開設に必要な備品を運び出します。

まずはブルーシートを敷きます。

その上に避難スペースを作成。最近のものは、
プライバシーも保てるよう間仕切りもついています。

説明書とにらめっこしながら、テントも作成。
初めてだと、けっこう難しかったですね。

館内にさまざまな掲示物もはっていきます。

皆さんで力を合わせ、避難所が完成！

受付の練習もやってみました。

いつもは防災倉庫に眠っている発電機も作動させてみました。
備品がいざというときにちゃんと使えるかを、
チェックすることも大切だと学びました。